
ホームページをリニューアルしました!
これからも引き続き更新させていただきます!更新担当の黒川です!
前回は【 施工不良の見抜き方 🔍🩺】をお話させていただきましたが、
今回のブログ内容
【長持ちのメンテ戦略 📆🧼】
のお話をさせていただこうと思います
“塗って終わり”では短命。 長寿命の鍵は点検・清掃・記録・小修繕。この4つを季節運用に落とし込めば、見た目も機能も長く保てます。ここでは半年→年次→5年のルーチン、住まい手が自分でできる範囲、業者に頼むべき範囲を具体化します。🧭
1. 点検カレンダー 🗓️
半年:ドレン清掃/雨樋詰まり/棟板金ビス/端部シール/北面の藻。
年次:外壁汚れ・チョーキング/付帯の艶低下/屋根縁切り状態(写真確認)。
5年:防水トップ更新/タッチアップ総点検/付帯再塗の要否判断。
2. 清掃のレシピ 🧽
外壁:ホースの散水+スポンジ。高圧近接はNG(塗膜損傷)。
藻/苔:中性洗剤→軟ブラシ→水洗い。根が強い場合は防藻剤を低濃度で。
金属:端部の砂塵を先に払う→中性洗剤→乾拭き。錆の芽は早期タッチアップ。
3. 小修繕(タッチアップ) 🎯
ビス頭・角・小口:ストライプ塗りで厚みを稼ぐ。
ヘアクラック:弾性フィラー→肌合わせ→上塗り。
シールの微細割れ:切り出し→増し打ち(可否判断は第12回参照)。
4. 記録の仕方(資産化) 📚
写真:同アングルで時系列フォルダ。日付・面方位をファイル名に。
仕様:塗料名・色番・ロット・塗布量、WFT/DFTと施工会社をノート化。次回相見積の“武器”になる。
5. 季節運用 🌤️❄️
春:花粉・黄砂の堆積を洗い流す。
梅雨:ドレン・樋の詰まり前清掃。
夏:遮熱面は汚れの付着が性能低下に直結→軽清掃。
冬:凍害リスクのある地域は縁切り・勾配の確認を強化。
6. 地域別の加点策 🗾
沿岸:年1〜2回の水洗いで塩だまり除去。金属端部のビス頭に注視。
幹線沿い/工業地:低汚染塗膜でも煤煙は残る→春秋の洗浄で付着時間を短縮。
多雪:雪止め・ドレンの維持、落雪による傷は即タッチアップ。
7. 住まい手と業者の分担 🤝
住まい手:清掃・視認・簡易タッチアップ。
業者:高所・屋根・防水・大面積再塗、棟板金・シール打替え。
8. 次回計画のたて方(LCC) 💴
外壁:10〜12年(仕様次第)。
屋根:環境厳しめなら外壁より先行させる判断も。
同時工事:足場共有で費用最適化。
9. 最終チェック ✅
次回(第17回)は集合住宅・大規模修繕。診断→仕様→入札→施工→検査→アフター、そして合意形成と安全の両立を実務で解説します。🏢🤝